ラン活、みんないつから始めてる?進めるコツは【先輩保護者の体験談】
ラン活をスムーズに進めるコツは? 先輩保護者の成功談
年々過熱化しているようにも見えるラン活。お子さまも保護者のかたも納得できるランドセルを選んで購入するためには、どのようなことに気を付けていけばいいのでしょうか。続いては、ラン活を行った経験がある先輩保護者の体験談より、アドバイスをご紹介します。
【ラン活のコツ1:ある程度候補を絞ってから子どもに選ばせる】 子どもは選択肢が多すぎると、かえって混乱して選びづらいもの。ブランドや機能などをもとに保護者のかたがある程度候補を絞ったうえで、お子さまに色やデザインの好みを選んでもらうという工夫をしている声が多く寄せられました。絞り込む視点を持っておくと、スムーズに進められそうですね。 ●「いろいろ見ると迷って決められないので、ある程度親が絞ってから子どもに選ばせるのがよいと思いました」(第一子のお子さまが小学4年生の保護者) ●「親がどれだけ事前に調べていても、結局は子どもが好きなものを購入することになるので、お店(もしくはブランド)だけを親が決めました。あまりにもいろんな種類のランドセルを子どもに見せると悩んでしまって決まらないので、お店だけでも決めておいてよかったです」(第一子のお子さまが小学4年生の保護者) ●「初めに妻と2人でショールームへ下見に行き、たくさんある中から購入候補をある程度絞り込みをしました。後日、子どもと一緒に購入に行きました。そのため、子どももあれこれ迷わず、お気に入りを選べました」(第一子のお子さまが小学5年生の保護者) ●「6年間ノーメンテで使えるように、刺繍(ししゅう)や装飾の多いものは避け、シンプルで衝撃に強いランドセルを探し、これがいいよ~お兄さんみたいでかっこいいよ~と子どもにプレゼンした。色だけは子どもに選んでもらった」(第一子のお子さまが小学5年生の保護者) 【ラン活のコツ2:試着や貸し出しサービスを最大限活用】 お子さまに合ったものを選ぶために試着するのは基本。とはいえ、どんな点に注目して試着すればいいか迷うのではないでしょうか。先輩保護者の試着の工夫を参考にしましょう。 ●「とにかく子どもの希望に合うものと、機能性を重視して選びました。実際に重りを入れた状態で背負うと、体型に合うものと合わないものがはっきりわかったので、試着をがんばってよかったです。実際、姉妹で合うメーカーが違いました。また、容量不足で入学後困ったというお友達もいたので、容量が大きいものを選んでよかったと思います」(第一子のお子さまが小学3年生の保護者) ●「結局、実際に見たり背負ったりしてみないと、どこかが当たって痛い、実際の色などのことがわからなかったりするので、展示会やランドセルレンタルなどを利用しました。展示会ではゆっくりリラックスして試着できなかったので、レンタルして本人の調子がいいときに背負ってゆっくり長く試すことができたこと、メール相談したことで、アドバイスをもらえて安心したのはよかったです」(第一子のお子さまが小学3年生の保護者)