江戸時代から続く年の瀬恒例「塩ぶり市」 飛騨地方の縁起物の年越し料理 岐阜・高山市
中京テレビNEWS
岐阜県高山市の卸売市場で、江戸時代から続く年の瀬恒例の「塩ぶり市」が行われ、威勢のいい競りの声が響きました。 「塩ぶり」は冷凍技術がなかった江戸時代、富山湾でとれたブリを保存がきくように塩漬けにして飛騨地方へ運び、年越し料理として食べたのが始まりです。 今年のブリは15年ぶりに豊漁で脂ののりが良く、高いものは10キロを超えるものに約18万円の値がつきました。
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岐阜県高山市の卸売市場で、江戸時代から続く年の瀬恒例の「塩ぶり市」が行われ、威勢のいい競りの声が響きました。 「塩ぶり」は冷凍技術がなかった江戸時代、富山湾でとれたブリを保存がきくように塩漬けにして飛騨地方へ運び、年越し料理として食べたのが始まりです。 今年のブリは15年ぶりに豊漁で脂ののりが良く、高いものは10キロを超えるものに約18万円の値がつきました。