宮城県名取市のこども園で一足早いクリスマスプレゼントが届けられました。子どもたちに贈られたのは、ドローンのショーです。

　名取みたぞのこども園が、ドローンの空撮などを行う会社に依頼し初めて企画しました。 　クリスマスソングに合わせ、８基のドローンが赤や緑、黄色などに色を変えリースやツリーをイメージした４分間のショーを繰り広げました。 　名取みたぞのこども園伊藤陽子園長「今、プログラミング教育などが言われている中で、まず初めの第一歩として子どもたちが不思議だなとか、これってどうなってるんだろうというような機会をぜひ設けたいと思いお願いした」 　園児「楽しかった。光ったり色々な形になったりしてくれるところ」「ブーンって始まるところがびっくりした。階段の形みたいなところが楽しかった」 　今回使用されたのは、ドローンショー専用に作られた縦横２０センチでわずか２００グラムほどの小さな機体です。 　園児らは、興味深そうに最先端の技術に触れていました。