警察官や検事を名乗る詐欺で4297万円被害
9月13日、高根沢町に住む68歳の会社員の男性の家に警察官や検事を名乗る男から「あなた名義の口座が詐欺被害の入金に使われているので犯人の1人として捜査している」、「容疑が晴れれば、返金するので預貯金のすべてを指定した口座に送金してもらう必要がある」などと電話がありました。 これを信じた男性は、インターネトバンキングを利用し指定された口座に複数回に渡って現金合わせておよそ4300万円を振り込んでしまい、その後、似た手口を新聞報道で見てだまし取られたことに気づきました。 警察で特殊詐欺事件として捜査しています。
とちぎテレビ