ピクサー・アニメーション・スタジオ製作「トイ・ストーリー3」

　「金曜ロードショー」（日本テレビ系列）の公式X（Twitter）がピクサー・アニメーション・スタジオ製作「トイ・ストーリー3」放映中に投稿した、豆知識の数々が視聴者の注目を集めています。 【画像】再登場した“まさかのキャラ”

「トイ・ストーリー3」“金曜ロードショー公式”が豆知識を大量披露

　数ある豆知識のなかでも多くの視聴者から反響を集めたのは、同作に登場したドクロマークのシャツを着た清掃員の裏設定でした。実は、この清掃員は1作目「トイ・ストーリー」でおもちゃの破壊や改造を楽しんでいた子ども、シド・フィリップスなのだそうです。 　シドは「おもちゃ殺し」と言われていた悪役ですが、「トイ・ストーリー」シリーズのプロデューサーは「シドは可哀想。おもちゃが生きているのを見たのは彼だけで、私たちはある意味でシドを壊してしまった。私はシドの味方です」と擁護するコメントをしているといいます。 　また、前作「トイ・ストーリー2」から今作までは10年あまりの年月が経過しています。おもちゃの持ち主であるアンディに遊んでもらった年月の経過がバズのヘルメットにあるひっかき傷や、スリンキーの耳が擦り切れていることなどで表現されているというこだわりも、多くの視聴者の注目を集めました。 　リプライ欄などでは、シドに関する豆知識は「ええええー知らなかった！　すごい！　こういう裏話大好き！」「えぇー！　まさかの再登場だったのか」「マジすか！！！　こんな所まで繋がってたなんてほんと凄過ぎるし愛が深い！」と驚きの声が。年月の経過を表す表現力には、「細かいところまでこだわっていて、感動します！」と称賛の声が寄せられています。