画像はイメージです（画像：PIXTA）

　本格的な冬が訪れ、受験シーズンが近くなってきました。高校を選ぶ際には進学実績や部活動の実績はもちろんのこと、家からの距離やネームバリューなども気になりますよね。 【画像：ランキング12位～1位を見る】 　ねとらぼではアンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、茨城県在住の50代を対象に「ネームバリューが強いと思う茨城県の私立高校は？」というテーマでアンケートを実施しました。 　地元の50代から「ネームバリューが強いと思う」と票を集めたのは、どの私立高校だったのでしょうか。それでは結果を見ていきましょう！

●第2位：土浦日本大学高校

　第2位は得票率16.9％の「土浦日本大学高校」でした。 　土浦市に位置する土浦日本大学高校は、1963年に設立された日本大学の準付属高校である土浦高校を前身とする私立高校。2024年12月時点では日本大学や難関大学を目指す総合進学コース、国公立大学や難関私立大学を目指す特別進学コース、難関私立大学および海外の大学を目指すグローバル・スタディコースの3コースが設置されています。 　土浦日本大学高校では1975年からハワイ英語研修を続けており、記念館の見学や姉妹校であるセントルイス高校との交流を通じて、本場の英語だけでなくハワイと日本の関係についても学ぶ機会を提供しています。

●第1位：常総学院高校

　第1位は得票率19.6％の「常総学院高校」でした。 　常総学院高校は1905年に創設された常総学院中学校をルーツとし、土浦市に位置する私立高校です。2024年12月時点では「特進選抜コース エクセレント（EXクラス）」「特進選抜コース 特進クラス」「進学選抜コース プログレス」「進学選抜コース フロンティア」「中高一貫コース」といったコースを設置しています。 　2021年には常総学院中学校と共にGoogle for education事例校に認定されるなど、ICT教育の先進校となった常総学院高校。2001年と2003年に全国制覇を果たした硬式野球部の強豪校としても知られています。