男性ブランコ、「人生が変わっていった運命の土地」彦根市観光大使に「骨を埋める覚悟」
男性ブランコが彦根市観光大使に就任。10月18日に彦根城天守前広場で委嘱式が実施された。2人は大学時代を彦根市で過ごし、その時期に出会ってコンビを結成。和田裕行市長から委嘱状を受け取ると、浦井は「ここに来なければ相方と出会うこともなかった。人生が変わっていった運命の土地で観光のお仕事をいただけるのは本当にありがたい。骨を埋める覚悟で全力でPRできるようにがんばりたい」と力強く述べ、平井は「彦根で過ごした大学時代の4年間はいろんな思い出が詰まっています。彦根を愛し、みなさまに愛されるような観光大使を目指していきたい」と語った。 【写真】ひこにゃんと男性ブランコ 2人は外来種駆除などを目的とした「彦根城堀プレミアム釣り大会」にゲスト出演し、学生時代の思い出話を交えたフリートークコーナーを展開。また、人力車で彦根城のお堀を回り、観光大使の名刺を配りながら地元の人たちとの会話を楽しんだ。 釣り大会の閉会式では「人力車に乗せていただき、2人の心の中のあったのは“恐縮“の二文字」とコメント。浦井は「彦根は落ち着いた癒される街。彦根城もとても立派で、ひこにゃんがめちゃくちゃかわいいです!」、平井は「日によって会える時間が決まっているので事前にチェックして、ぜひ、ひこにゃんに会いに来てください!」とアピールした。