コンビニのレジで我慢できる待ち時間は? 限界は3分以内が最多
コンビニの決済方法で最も使うのは「QRコード決済」
最後に「コンビニの決済方法で最も使うものは何ですか?」と質問したところ、30.4%が「QRコード決済」、14.2%が「電子マネー」という結果になりました。「クレジットカード」や「モバイル決済」を利用する人も多く、現金以外の決済方法を利用する人が増えていることがうかがえます。 「QRコード決済」を利用する理由をたずねると、「現金は時間がかかるのでQR決済を使うようにしている」「そもそも現金を利用するメリットのほうが非常に少ないため、日常的にカードやQR決済を利用しております。電子決済機能は、待ち時間の軽減、お釣りが不要、財布の持ち歩き不要、ポイント還元など、メリットだらけのように感じます」という回答が寄せられました。 現金を持ち歩かなくても、スマホ1つで簡単に決済できることにメリットを感じる人が多いとわかります。また、コンビニでは少額な支払いであることが多いため、お釣りが出て小銭が増える心配のない「QRコード決済」を利用するのかもしれません。
一方、「現金」と回答した30.6%に理由をたずねると、「現金だとクレジットカードのように無駄使いしないので、買いすぎ防止になるからです」「キャッシュレス機器の端末操作が面倒で、現金払いになりがちになる」という回答が寄せられました。 ついつい寄ってしまうコンビニでは、お金が目に見えないQRコード決済やクレジットカード決済をすると買いすぎや使いすぎの恐れがあります。それを理由に、現金で支払う人も一定数いるようです。 今回の調査結果から、気軽に使えるコンビニでは、レジの待ち時間は大半の人が“5分以内”を望んでいることが明らかになりました。また、QRコードや電子マネーで決済する人が多いことも判明。どのコンビニもスムーズに利用できる仕組みが整備されていますが、さらなる業務効率化が必要だと考えられます。 出典元:【URUHOME】 https://uruhome.net/cs-waiting-time/
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