4月から復職へ イギリス人元准教授が「雇い止めの無効」求めた訴訟 信州大学側と和解成立
信州大学で英語を教えていたイギリス人男性が「大学が行った雇い止めは無効である」と訴えていた裁判は、大学が男性の2025年4月からの復職を認める形で和解しました。 【写真を見る】4月から復職へ イギリス人元准教授が「雇い止めの無効」求めた訴訟 信州大学側と和解成立 マーク・ブライアリーさん: 「4月から大学で教えること楽しみにしてます」 この裁判は、信州大学で短期契約を繰り返しながら19年間英語を教えてきた元・准教授のマーク・ブライアリーさんが、法律に基づく無期限の雇用を申し込んだにも関わらず雇い止めにされたとして、地位の確認を求めていたものです。 信州大学は「教職員との雇用関係について、より丁寧な説明や対応を心掛けて参ります」としています。
信越放送
【関連記事】
- 「年賀状じまいスタンプ」一時品切れに SNSでの新年挨拶浸透に加え63円⇒85円への値上げが「後押し」年賀はがき受け付けは15日から
- 「子どもの数が増えて…」人口が増え続ける村…40年で人口が何と1.6倍に!給食センター新たに建設、保育園増改築…それにしてもナゼ増えている…?取材して分かった納得の理由
- 「こんな国に産んでごめんね…」「こんな腐った世の中を見せずにすんで良かった…」ともに我が子を事故で亡くした母親が残した言葉…親が調べて検察を動かし中3死亡事故は最高裁の判断へ、変わらない交通事故初動捜査の問題点
- 「極刑にしてほしい…」涙で声を震わせ妻の母親が証言「娘の苦しさを味わわせたい…」【現職県議の妻殺害事件】「本当に辛かった…なんでこんなことに、頭が真っ白に」娘を失った母が怒りの訴え
- 「結婚するつもりだよ、幸せにする自信がある…」SNSやり取り公開「結婚を迫られた…」元交際相手が証言「話を聞いてくれないとストーカーになりそうだ…」と一方的に…【現職県議の妻殺害事件】