よくやる定型業務は足に割り当て!「USBフットペダル」でラクに時短【今日のライフハックツール】
キーボードで文字やショートカットキーを入力したり、マウスで画面を操作したりと、PCを使うときは右手も左手も大忙し。だからこそ、作業中に何度も繰り返す動作はできるだけ簡略化したいと思いませんか。 よくやる定型業務は足に割り当て!「USBフットペダル」でラクに時短【今日のライフハックツール】 「これ以上、手は動かしたくない!」「もっとサクサク作業したい」…そんな人に試してみてほしいのが、サンワサプライの有線式USBフットペダル「400-MA179」。 ペダルに複数の機能を割り当てることで、足でもPC操作が可能となる便利なアイテムです。 【「USBフットペダル」はこんな人にオススメ!】 よくあるPC操作や複雑な入力作業を簡単にしたい 定型業務の効率やスピードをアップしたい 足を使って、いつものPC作業にメリハリをつけたい
PC操作の機能を簡単に割り当て
サンワサプライの「USBフットペダル」は、3月6日より発売中。 本製品は、3つのペダルにそれぞれ自分好みの機能を割り当てられるプログラマブル仕様となっています。 「割り当てって難しそう」と不安に感じても大丈夫。専用ドライバーが付いているので、誰でも簡単に設定できます。 ケーブル長は約1.95mで、デスク上のPC本体に接続しても配線に余裕があるところがうれしいポイント。USB接続は、USB-Aに対応しています。
割り当てモードは4種類
本製品には、PC機能を割り当てるモードが4種類搭載されています。 1つ目は、キー操作の機能を最大6つまで割り当てられるキーボードモード。 複雑なショートカットや日常使いするキーを登録しておけば、わざわざ手を動かさなくても、足でサッと操作完了。これなら、スクリーンショットを撮る「Win+shift+S」のように、複数のキーを同時に押さなければならないショートカットも楽々です。 また、キーの長押し状態も再現可能。「継続」の出力モードに設定することで、ペダルを押している間は連続で動作します。1回きりの操作にしたい場合は、「一次」の出力モードを選びましょう。 2つ目のマウスモードでは、右・左クリックや戻る・進むボタンなど、マウスの基本的な操作機能を割り当てられます。 さらに、マウスカーソルやスクロールの動きも、自分のやりやすいように範囲指定できるのです。 3つ目の文字列モードは、プログラミング作業する人にオススメ。英字のみ、最大38文字まで割り当て可能です。 よく使う文字列や長いソースコードを割り当てれば、タイピングの手間を減らせます。スピードを上げつつタイプミスも防止できるので、作業の効率化にはうってつけですね。 仕事でもプライベートでも応用が効きそうなのが、4つ目のショートカットモード。 ペダルに電卓機能を割り当てれば、キーボード入力の手間が省けて計算作業もスムーズに。経理業務や経費計算を効率化するのに役立ちそうですね。 また、オーディオ操作による音量やミュートのオンオフ、再生、一時停止などの細かい調整も、足だけで操作可能。 このほかにも、ウェブの読み込み停止やページの更新、シャットダウン、スリープなど、割り当てのバラエティが豊富です。普段からよく行う動作ほど、足でショートカットしちゃいましょう。