【漫画】「配達先のお姉さんが怖すぎる!」フードデリバリーの青年とお姉さんが“コミュ障”すぎて「尊い!」キャラの意外性に反響続々【作者インタビュー】
漫画家の頼間リヨ(@R4_119)さんがSNSに公開した創作漫画「配達先のお姉さんが怖すぎる話」が話題だ。フードデリバリーサービスでアルバイトする青年と頻繁にオーダーをする配達先の女性の、“コミュ障”を自認する者同士が織りなすピュアなやり取りは「こういう展開大好き」「この先気になる」と多くの反響を集めている。本作を手掛けた頼間リヨさんに、作品へのこだわりなどを伺った。 【漫画】「配達先のお姉さんが怖すぎる話」を読む ■「推しの意外な一面が見たい」という思いから生まれた物語 「推しの意外な一面が見たい」というアイデアをきっかけに本作を描いたという頼間さんは、「学生同士でなど関係性をいろいろ考えましたが、『絶対に進展しないだろうな』という場面からお届けイーツァーになりました。二人だけの特別感を楽しんでいただけたらと思います」と、二人の関係性を「配達する側/される側」に設定した理由を明かす。 強めな外見とは裏腹に、人とのコミュニケーションが苦手という女性のギャップが印象的な本作。登場人物へのこだわりについては、「元々強めな外見のお姉さんが好きで、よく描いているのですが 今回のこだわりはやはり大きな身長です。身長差のある男女って可愛いですよね。怖いかもって思ったら外見の人がふにゃっと笑ってくれたらそれだけで好きになっちゃいます」とのこと。 現在脱出サバイバルスリラー作品「シカバネーゼ」を連載中の頼間さん。最後に、「私の作品に興味を持ってくださり本当にありがとうございます!!二人の関係を見続けてくださるととても嬉しいです。また、連載中の『シカバネーゼ』もどんどん盛り上げていきますので、ぜひ一緒に読んでください!応援よろしくお願いいたします!」と読者へ向けてメッセージを寄せた。 取材協力:頼間リヨ(@R4_119)