「たった7分でとても良いインパクトを残した」終盤投入で躍動の遠藤航に“冷遇”のリバプール指揮官が感服!「エンドウという人物を物語っている」
1-0の勝利に貢献
遠藤航が所属するリバプールは、10月5日に開催されたプレミアリーグの第7節で、鎌田大地がプレーするクリスタル・パレスと敵地で対戦。開始9分にディオゴ・ジョッタが決めた先制点を守り切り、1-0で勝利を飾った。 【動画】称賛を浴びた遠藤のスライディングタックル アルネ・スロット新監督の下で、序列が低下している遠藤はこの試合でもベンチスタート。カーティス・ジョーンズと代わって投入されたのは、89分からだった それでも、スライディングタックルでカウンターを阻止するなど、短い時間で奮闘。存在を証明した。 リバプールの公式サイトによれば、リバプールのスロット監督が“冷遇”している日本代表MFに言及。「このチームで最もポジティブなことの一つは、試合終了の5分前に代表チームのキャプテンなどのビッグプレーヤーが出場するということだ」と話し、こう続けている。 「私は時々、あるクラブや他のチームで、『おれを5~7分しか使わないのか?』と言うような選手を見かける。だが、エンドウは、ボールの扱いが上手く、セカンドボールを奪ったことなどを見れば、彼はたった7分間でとても良いインパクトを残した」 オランダ人指揮官は、「これはチームの結束力について多くを物語っており、ワタル・エンドウという人物についても間違いなく物語っている。5分しかプレーしていないのに、あのパフォーマンスを見せたことは、人としてだけでなくチームの結束力についても多くを物語っている」と賛辞を贈った。 日本代表キャプテンは、これで出場機会を増やせるか。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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