「トンコハウス」10周年! 「ほぼ日曜日」でお祝いイベント開催!
アニメーションスタジオ「トンコハウス」が10周年! それを記念して、渋谷PARCO「ほぼ日曜日」でお祝いイベントが開催決定! トンコハウスの名作の上映も楽しめるアニバーサリーイベントにご注目です。 【関連画像】トンコハウス展示イメージやグッズをチェックする(写真11点) 「トンコハウス」は、「ピクサー」で長くアートディレクターをつとめていた堤大介監督が、盟友のロバート・コンドウとカリフォルニア州バークレーで立ち上げたアニメーションスタジオ。2014年7月14日に設立された本スタジオにて、ふたりが最初に制作した共同監督作品『ダム・キーパー』は、2015年米アカデミー賞で短編アニメーション部門にノミネートされ、世界中の映画祭で25の賞を受賞。近年では、2022年にNetflixで公開された『ONI ~ 神々山のおなり』がアニメーション界のアカデミー賞ともいわれる米アニー賞で2冠に輝いている。 このたび、「トンコハウス」が設立から10周年を迎えることを記念して、コンテンツやイベントでお世話になってきた「ほぼ日」からトンコハウスへ「おめでとう!」の気持ちを届ける「お誕生会型展覧会」が、渋谷PARCO 8Fの「ほぼ日曜日」で開催されることが決定した。 カラフルに飾りつけられた会場では、米アカデミー賞ノミネート作品の『ダム・キーパー』から最新作の『ボトルジョージ』まで、この10年でうまれた作品を制作過程の貴重な資料とあわせてご紹介。 さらに、その展覧会を彩るのは、みなさまからのメッセージ。寄せられたことばや絵も展示の一部となり、お祝いの空間ができあがるようにデザインされている。 展示コーナーの各所にメッセージカードを用意されているので、思いついたらそのぶんだけたくさん書いて(描いて)みよう。ご自宅からのお持ち込みも大歓迎とのこと! そのメッセージは展覧会場内のお好きなところに自由に貼ることができ、「ほぼ日曜日」のなかであれば基本的にどこに貼ってもOK。あなたのメッセージで展覧会を盛り上げよう。 そのほか、トンコハウスの名作をフルバージョンで上映したり、本展限定のかわいいカフェも開催予定とのこと。 カフェでは本展だけの特製ストローがついたカラフルなサイダーに『ダム・キーパー』のピッグくんのオリジナルマシュマロを添えたバースデーセットもご用意されている。 「10歳のお誕生日」当日の7月14日(日)には特別に東京・神田にある「近江屋洋菓子店」のショートケーキもご用意する予定だそうだ。 グッズショップには、かわいいキャラクターたちのぬいぐるみや、アクリルスタンドなどトンコハウスのオリジナルグッズがご用意されているので、こちらもお見逃しなく! また、「10歳のお誕生日」当日の7月14日(日)にはトンコハウスの創設者である堤大介監督がアメリカよりオンラインで駆けつけてくれるお誕生日イベントを開催! トンコハウスアーティスト・橋爪洋平も参加予定となっており、作品がうまれるときのエピソードをうかがえたり、質問にこたえてくださったりするかも? 参加費やお申込みについての詳細は決まり次第、後日「ほぼ日曜日」のイベントページおよび「ほぼ日曜日」の公式「X」にてお知らせされるので、気になる方はチェックしておくといいだろう。 さらに6月28日(金)~7月17日(水)の期間、TOBICHI京都では、『ダム・キーパー』の上映会も開催決定! トンコハウスのはじまりであり、代表作でもある『ダム・キーパー』を、ほぼ日の直営店「TOBICHI京都」にて特別に上映される。店内を区切って上映スペースをつくるため、少人数ずつ入るちいさな映画館のような空間になる予定で、こちらも追って「TOBICHI京都」WEBページにて詳細が発表されるので、お楽しみに。 お誕生日会型展覧会は、開催期間は2024年6月21日(金) ~7月21日(日)まで開催。トンコハウスファンの方も、はじめましての方も、お誕生会へ参加するような気持ちで足を運んでみてはいかがだろうか。
アニメージュプラス 編集部