ヘンリー王子とメーガン妃、キャサリン皇太子妃の病状を知らされず 「皇太子は信用していない」と関係者
1月に腹部の手術を受けてから公務をお休み中のキャサリン皇太子妃。同じ時期にチャールズ国王は前立腺肥大症の手術を受け、その後がんの診断を受けたことを告白した。国王のがんのニュースが報じられるとヘンリー王子はすぐにイギリスに帰国。その後参加したインビクタスのイベントでは、レポーターに対してがんについては国王から聞いたこと、国王と対面したことを認めていた。 【写真】そっくりコーデで一騎打ち! キャサリン皇太子妃とメーガン妃の“かぶっちゃった”ファッションを比較
それに対して王子も妃も皇太子妃に関しては沈黙を守ったまま。お見舞いの言葉もないのは冷たいとロイヤルファンから批判を浴びているが、王子と妃には皇太子妃の病状について何も知らされていないことが明らかになった。関係者が雑誌『ピープル』に話している。
「王子も妃もイギリスで起きていることは察知しているが、皇太子妃に関することは何も知らされていない」。王室が王子と妃に情報を漏らさない理由は「2人を信用していないから」だと関係者は話している。「今、ウィリアム皇太子が懸念しているのは主に皇太子妃の健康状態だ。でもヘンリー王子に関する信頼問題も気にしている」。だから王子がイギリスに帰国して国王と対面したときも、ジョージ王子やシャーロット王女ら子どもたちを含め皇太子一家には会うことは許されなかったという。
また王子はチャールズ国王と会う際、その場にカミラ王妃がいるのを嫌がったと報じられていた。関係者によると同席したのはウィリアム皇太子の希望だったという。「皇太子は王室を守りたい、弟を信頼できないと感じている」から王子と国王を2人きりにすることを望まなかった。その意向を受けて王妃はその場に留まろうとしたと関係者は話している。兄弟の間の信頼関係がここまで損なわれているのは悲しいことだと関係者は話しているけれど、回顧録やNetflixのドキュメンタリーで王子が発言した内容を考えると当然の展開かも。