『代筆屋ワールドワード』謝罪文やラブレターの文章を“ルーレット”で決める代筆アドベンチャー、Steam・Switch版が発表。第2~5話を新たに追加
“マテンロウ計画”のうた氏は、ノベルゲームコレクションで公開中のアドベンチャーゲーム『代筆屋ワールドワード』のSteam版、Nintendo Switch版の発売を発表した。あわせてSteamストアページが公開。リリースは2025年を予定している。 【記事の画像(9枚)を見る】 『代筆屋ワールドワード』は、代筆屋の新人店員となり、ラブレターや謝罪文などを代筆していくアドベンチャーゲーム。かわいいドット絵のビジュアルが魅力のタイトルだ。 お店に訪れる個性豊かなお客さんの要望を聞きながら手紙を代筆することになるが、肝心の締めの文章はルーレットで決まるという、運が大きく絡むのが特徴。謝罪文を書いていたのに、最後にとんでもない煽りの文章が入ってしまう……といったハチャメチャな代筆業務をこなしていく。 依頼に沿った文章を作り上げられれば成功となるが、変な文章を作って失敗してもゲームオーバーにはならない。 Steam・Switch版では、ノベルゲームコレクションにて無料で公開中の『代筆屋ワールドワード』が1話となり、新たに第2話~第5話を追加。ゲーム内容もパワーアップして、第2話から11人の個性的なキャラクターたちの会話から代筆時に使用できる言葉を探す“散策パート”も導入されるという。 Steamストアページの写真を見ると、アイテムを購入しているシーンも確認できるなど、そのほかの新要素も登場するようだ。 依頼人の要望に合った手紙をルーレットで代筆していく『代筆屋ワールドワード』。気になる人は、ノベルゲームコレクションで公開されているストーリーを堪能しつつ、ウィッシュリストに追加しておこう。 ※写真はSteamストアページより引用