『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3配信決定!庵野秀明が創作管理統轄「プロジェクトスタジオQ」ほか制作スタジオ発表
世界的アニメーションスタジオが『スター・ウォーズ』の世界観を独自の視点で映像化する『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3が、2025年にディズニープラスで独占配信されることが決定した。現地時間20日、シンガポールのマリーナベイ・サンズで開催された「ディズニー・コンテンツ・ショーケース APAC 2024」のラインナップイベントにて発表された。 【画像】スター・ウォーズ×日本!『スター・ウォーズ:ビジョンズ』場面写真 『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume1では、7つの日本のアニメーションスタジオが短編作品を制作。続くVolume2は日本に加え、インド、イギリス、アイルランド、スペイン、チリ、フランス、南アフリカ、韓国、アメリカなど世界各国のスタジオが参加し、新たな世界観が描かれた。
最新作となるVolume3は、再び日本のスタジオが担当することに。Volume1に携わった4つのスタジオと、新たに5つのスタジオが加わり、9つの短編作品を送り出す。参加スタジオは以下の通り。
・デイヴィッドプロダクション(「アンデッドアンラック」「うる星やつら」) ・神風動画+ANIMA(神風動画とANIMAのコラボレーション) ・キネマシトラス(「カードファイト!! ヴァンガード Divinez」) ・ポリゴン・ピクチュアズ(「亜人」「スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ」) ・プロダクションI.G(「PSYCHO-PASS サイコパス」「ハイキュー!!」) ・プロジェクトスタジオQ(「エヴァンゲリオン」シリーズの庵野秀明が創作管理統轄) ・TRIGGER(トリガー)(「ダンジョン飯」) ・WITSTUDIO (ウィットスタジオ)(『劇場版 SPY×FAMILY CODE: White』)
さらにVolume3の配信決定を記念して、Volume1がディズニープラスの公式YouTube チャンネルで無料配信(日本限定)されることが決定。11月20日20時から12月8日まで5エピソード(『The Duel』『タトゥイーン・ラプソディ』『THE TWINS』『村の花嫁』『The Ninth Jedi』)、12月6日21時から12月26日まで残りの4エピソード(『T0-B1』『Akakiri』『The Elder』『のらうさロップと緋桜お蝶』)が配信となる。(編集部・倉本拓弥)
『スター・ウォーズ:ビジョンズ』Volume3は2025年にディズニープラスにて独占配信開始