ソフトバンク・柳田悠岐が「守備メイン」の自主トレ公開 2年目・イヒネの吸収力を称賛
プロ野球・ソフトバンクの柳田悠岐選手は18日、大分県での自主トレーニングを公開しました。 【画像】契約更改を行ったソフトバンク・柳田悠岐選手 この日はキャッチボールやバッティング練習などで汗を流した柳田選手はここまでの自主トレについて「パーフェクトです」と語り、シーズンへ向けて順調に調整が進んでいます。 先日、ウォーカー選手がトレードで加入したこともあり指名打者の枠も見据え、自主トレでは「守備」に重点を置いているという柳田選手。「ピッチャーが一生懸命投げてくれるので、なんとか足を引っ張らないようにしっかりアウトを取ることを目標に今は練習しています。まずは守れるように」と今シーズンのカギとなる守備に力を入れます。 一方、バッティング練習では柵越えを連発。それでも手応えについては「まだまだ全然ないです」と語り、春季キャンプ、オープン戦へ向けてさらなる仕上がりに期待がかかります。 昨シーズンは最多安打のタイトルを獲得したものの、盗塁数はわずか1個に終わった柳田選手。14年目となるシーズンに向けては「個人の成績で納得のいく成績を残して、優勝して、辰年を終わらせたいと思います。去年の数字を超える3割、30本、5盗塁を目指します」と語りました。
また、共に自主トレを行う2年目のイヒネ イツア選手については「日々成長している。スポンジのように吸収がすごいです。まだまだ2年目ですしやることはたくさんあると思うので、自分で考えて、けがをせず毎日考えながら野球をやってほしいと思います」と今後のさらなる飛躍に期待を寄せるコメントを残しました。