「『大阪エリア振興プロジェクト』　Visaのタッチ決済キャッシュバックキャンペーン発表会」に出席した（左から）ビザ・ワールドワイド・ジャパン株式会社代表取締役社長のシータン・キトニー氏、ヒャダイン、大阪府CDO兼スマートシティ戦略部長・坪田知巳氏（カメラ・古田尚）

　シンガー・ソングライターのヒャダインが１６日、大阪市内で「『大阪エリア振興プロジェクト』　Ｖｉｓａのタッチ決済キャッシュバックキャンペーン発表会」にスペシャルゲストとして登場した。 　キャッシュレス生活についてヒャダインは「私“キャッシュレス男”なんので、あんまりお財布も持ちたくない。スマホだけでもクレジット機能がついてますので、ピッで終わりです」と愛用していることを明かした。最近キャッシュレスで購入した高額商品については「『おはよう朝日です』のイベント衣装ですね。春のイベントなので全身ピンクにしようと。ちょっとお会計が結構なお値段だったんですけども、ピッていきましたね。ギャラより高くて赤字です」と、十数万円のジャケットとパンツの買い物を振り返った。 　１７日から６月１４日まで、「大阪エリア振興プロジェクト」の一環として、関西を拠点とするスーパーマーケットの万代、サンディを対象に、「大阪限定　Ｖｉｓａのタッチ決済キャッシュバックキャンペーン」をスタート。Ｖｉｓａのタッチ決済で会計すると、金額の３０％を最大５００円キャッシュバックする。ヒャダインは「うちの実家の近くに万代があって、お総菜がおいしいんです。めちゃくちゃいい値引き率ですよね。大阪の人はせっかちやし、お得も好き。金勘定にうるさいので、いいと思いますよ」とアピールした。 　若者には浸透しているキャッシュレス決済だが、高齢になるにつれて現金派が多いのも事実。「クレジット怖いとか、面倒くさいとか思う人も多いと思うんですけど、めちゃめちゃ便利です。早いし、簡単にピッて終わるので、これを機会にぜひ怖がらずにチャレンジしていただきたいです」と呼びかけた。