Snow Man「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」（提供写真）

【モデルプレス＝2024/12/16】Snow Manが12月15日、東京ドームにて「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」東京公演を開催。岩本照は本格的な活動再開後初のライブ出演となった。＜ライブレポートVol.2＞ 【写真】Snow Man、ド派手ライブパフォーマンス ◆「Snow Man Dome Tour 2024 RAYS」 グループの4枚目フルアルバム「RAY」を引っ提げた同ツアー。RAYS＝9人の「光線」が集まり、大きな光となって、もっと遠くまで輝く、という意味。そんなSnow Manのその先の未来に向かって加速していく輝きを詰め込んだ1枚とともに、9つの光線が世界を駆け巡り、ライブパフォーマンスを繰り広げていく。同ライブは全国5都市13公演で61.5万人を動員予定。東京ドーム公演は12月18日まで4日連続で開催され22万人を動員する。 ◆岩本照、復帰後初ライブ 鼻の中にできた良性腫瘍の切除手術により、一部活動を制限していた岩本は、同公演より復帰。黒マスクを着けてパフォーマンスを行う中、序盤で披露したSnow Manのメンバー紹介ラップ「Nine Snow Flash」では、「ただいま」とマスクを外し笑顔を見せていた。 その後のMCでは、阿部亮平が「皆言いたいことあるんじゃない？」と切り出すと、代表して深澤辰哉が「岩本さん、おかえりなさい」と声を掛け、観客からも「おかえり」という温かな声援と拍手が。すると阿部の提案により、改めて会場全員で「照おかえり！」と声を揃えて岩本の帰還を祝福し、岩本も「ただいま」とにっこり。なお、快方に向かっているものの「まだMAXまでいってない」と完治していないため全開で笑ったりすることができないという岩本。これに向井康二が「だからごめん、俺今日あんま笑い取れへんからよろしく」と言えば、すかさず深澤が「いつもいつも！」とツッコミを入れ、笑いを誘っていた。 続けて向井は「結構前半、照兄と向かい合わせのシーンが多いから泣きそうになった」と目の前に岩本がいることの喜びを伝えると、岩本も「不思議な感じだった。『照見てる～？』っていうのも（会場外から）見てたから」と欠席した福岡公演の生配信を視聴していた時のことを回顧。そして、改めてステージに立った心境を聞かれた岩本は「Snow Manのファンって温かいな～って」と自身のメンバーカラーである黄色のペンライトで染まった会場を見渡し、しみじみとした様子を見せた。 また、ライブ中には佐久間大介が息の上がっている岩本の背中をさすったりと、他のメンバーが岩本を気にかけながらさり気なく寄り添う姿が印象的で、改めて9人が9人を思いやる温かなチームワークと強い絆を感じた瞬間だった。（modelpress編集部） 【Not Sponsored 記事】