「21歳の将来有望な選手」ポーランド移籍の古川陽介にクラブが期待を寄せる!「偉大な才能を持つ1人と認識されている」
期限付き移籍期間は来年6月30日まで
9月6日、ジュビロ磐田のMF古川陽介がポーランド1部のグールニク・ザブジェへ期限付き移籍することが発表された。期間は2025年6月30日までとなる。 【画像】2024年夏に海外で新天地を求めたサムライたち 古川は2022年に静岡学園高から磐田に加入してプロキャリアをスタート。在籍3年目の今季は、ここまでJ1で24試合に出場して2ゴールをマークしていた。 グールニク・ザブジェはクラブの公式サイトで「奥抜侃志、横田大祐、上月壮一郎に続いて4人目の日本人ウインガー獲得となった」と紹介しており、以下のように期待を寄せている。 「古川は21歳の将来有望な選手だ。ジュビロ磐田のファンからはクラブにおける近年の偉大な才能を持つ1人であると認識されている。ほとんどの場合、ベンチからピッチに投入されるジョーカーの役割を果たしていた」 さらに続けて、「ここ数か月の彼は好調だった。6月末に今季初ゴールを決めており、ドリブルで相手陣内に切り込んで3人をかわす非常に見事な得点だった。これはJ1の月間最優秀ゴールに選ばれており、月間ヤングプレーヤー賞も受賞している」と最近のパフォーマンスについても伝えた。 若きドリブラーが欧州の舞台でどんな活躍を見せてくれるのか注目だ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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