久保康友がドイツリーグで完全試合達成 かつてロッテ、阪神、DeNAなどでプレー
元DeNAでドイツリーグのハンブルクでプレーしている久保康友投手（43）が、完全試合を達成した。ドイツ野球ブンデスリーガの公式サイトが12日（日本時間13日）までに伝えた。 【写真】同世代の松坂大輔と話す久保 久保は7回までの短縮試合となったケルン戦に先発登板し、7回まで87球を投げ、うち59球がストライク。13奪三振をマークした。この快投により、リーグの週間MVPに選ばれたという。 久保は2004年のドラフトでロッテに指名されプロ入り。その後、阪神、DeNAでプレーし日本プロ野球では通算304試合に登板し97勝86敗、6セーブ20ホールド、防御率3。70をマーク。その後は米独立リーグ、メキシカンリーグ、国内独立リーグなどでプレーし、昨季からハンブルクでプレーしている。
