相模原の維新市議、酒気帯び運転容疑で赤切符 辞職願提出
相模原市の田崎明市議(54)が道路交通法違反(酒気帯び運転)の疑いで交通切符(赤切符)の交付を受けていたことが16日、神奈川県警への取材で分かった。 県警によると、13日午前0時50分ごろ、相模原市中央区中央5の市道で、蛇行運転する車両をパトロール中の警察官が発見。呼気検査で、呼気1リットル当たりの基準値(0・15ミリグラム)を超える0・2ミリグラムのアルコールが検出されたという。同乗者はいなかった。 田崎市議は日本維新の会所属で、2023年の市議選で初当選した。田崎市議は16日、古内明市議会議長宛てに辞職願を提出した。【横見知佳、柿崎誠】