寒がりオジサンへ朗報!ユニクロの2990円フリースはこんなに進化していた
秋から冬にかけて重宝し、コスパ最強といわれるユニクロの人気アイテム「フリース」。今シーズンは、今までありそうで無かったハーフジップタイプが新登場です。早速購入してきたので、検証していきましょう。果たしてその実力は? 【写真】この記事のユニクロのフリースのデザインと着こなしを見るならこちら
■デザインと生地の実力は?
定番のフルジップモデルも人気ですが、今期より加わった「オーバーサイズハーフジッププルオーバー」の魅力は、なんといっても"アウター未満で着れるレイヤードのしやすさ“にあります。冬に向けて重ね着が多くなるこれからの季節、満を持しての登場です。 最大の特徴である首元はしっかりとパイピング処理され、ジップパーツは同色かつ小ぶりでミニマルに。フリースの定番デザインともいえるナイロン生地の切り替えもなく、アウトドア感を極力抑えたタウンユースなルックス。さまざまなスタイルに組み込める汎用性の高さを感じさせます。 シルエットは名称通りのオーバーサイズで全体的にゆるく、肩に縫い目がないのもあって着用時のリラックス感が◎ 着丈が短めに設計されているためレイヤードしやすく、裾のアジャスターにより着こなしの幅も広がります。着用時にこそ真価を感じられるアイテムなので、店頭での試着は必須です。 そして最後に、柔らかく厚みのある生地にも注目です。暖かいのはもちろん、ふっくらとした適度なボリューム感により、アウターを羽織らずとも様になります。タイトからワイドまで守備範囲が広く、ボトムスを選ばない1着といえるでしょう。フルジップと合わせて持っておいて損のないアイテムです。是非お試しください。
■サイズ選びと着こなしは?
狙いはワンサイズ大きめ。ただ、もともとが大きい作りになっているため、普段通りのサイズを選ぶだけで、丁度ワンサイズ大きく感じられるはずです。 今の時期ならインナーにシャツをレイヤードするだけで、自然と良い雰囲気に。さらに、モノトーンコーデなら上品にまとまります。全体的にワイドシルエットの物で組み合わせると、比較的バランスが取りやすいでしょう。 フリースで軽くて暖かいは当たり前ですが、ユニクロのフリースは温度調節に丁度いいスペックなんです。これから出先で寒いという事も多々あるので、車に乗せておくのも有りですね。コレはお勧めです。