ホロライブ兎田ぺこら、2年連続で「最も視聴された女性配信者」ランキング1位に
YouTubeやTwitchなどの配信プラットフォームを分析するWebサイト・Streams Chartsが、2024年における女性配信者の延べ視聴時間数トップ10を発表した。 【ランキング】2024年の女性ストリーマー総視聴時間TOP10 ランキングでは、1位にホロライブ・兎田ぺこらさん、2位にホロライブ・さくらみこさん、3位にVShojo・アイアンマウス(Ironmouse)さんがランクイン。 以降もホロライブ・博衣こよりさん、ホロライブ・大空スバルさんが続き、5位までVTuberが占める形となった。
エイプリフール企画で最大同接数18万人を達成した兎田ぺこら
兎田ぺこらさんは、2019年7月にホロライブの3期生としてデビューした人気VTuberのひとり。現在のチャンネル登録者数は約266万人。 Streams Chartsによれば、兎田ぺこらさんは2024年、延べ視聴時間で約3465万時間を記録した。 2024年は、4月にエイプリルフール企画として、実の母親(通称・ぺこらマミー)が登場した配信が最大同時接続者数18万人超を達成。また、同月に行ったゲーム『ドラゴンボールZ KAKAROT』の実況配信で、最大同時接続者数16万人超を記録した。
2年連続で“最も視聴された女性ストリーマー”に
その他にも、ロサンゼルス・ドジャースとホロライブのコラボや、ゲームクリエイター・小島秀夫さんとの2ショット写真など、配信外でも認知を獲得した。 世界的なゲームアワード「The Game Awards」のコンテンツクリエイター部門にもノミネートされた。 なお、兎田ぺこらさんは、2023年にも女性配信者の延べ視聴時間数でも1位を獲得。2年連続で“最も視聴された女性ストリーマー”に輝く結果となった。
統計データで見る2024年の女性配信者シーン
併せてStreams Chartsでは、2024年の各四半期および1月の統計データを公開(外部リンク)。 2024年第4四半期では、VTuber・結城さくなさんのデビュー配信が383,139人の同時視聴者を集めたことをピックアップ。 このほか、2024年夏の総選挙で勝利したメキシコの現大統領であるクラウディア・シェインバウム・パルドさんが、定期的にライブ配信をしたことで上位にランクインしたとも紹介。 このほかにも台湾の個人勢VTuber・烟花蹦蹦蹦さんが1月のランキングに登場。日本語圏に限らず、世界における2024年の女性ストリーマーシーンが総括されている。
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