先天性四肢欠損症で1児の母・佐野有美、4歳長女とともに手足口病に感染 「冷静に考えた時にとても驚いたんですけど」
先天性四肢欠損症という障害を持つタレントの佐野有美(34)が、4歳の長女とともに手足口病に感染したことを明かした。 【映像】佐野有美の4歳長女(複数カット) 短い左足に3本の指があるのみの先天性四肢欠損症で生まれた佐野。2017年に結婚し、2020年5月には長女・めいちゃんが誕生した。 日常生活に必要な動作はほとんど左足で行うそうで、SNSではキッチンで料理する姿や、めいちゃんとメイクをする様子などを発信している。 8月16日に更新したブログでは「まさかの親子そろって手足口病に感染」と、主に子どもの間で流行し、口の中や手のひら、足の裏に発疹や水ぶくれが現れる手足口病に感染したことを報告。続けて、「ご飯中にめいが『口が痛い!』と言い出して舌の横に大きな口内炎が...熱は微熱で元気はいっぱい!私は叫んだり泣きじゃくるかと思って覚悟してたけど意外と軽く済むのかな?そしたら私が一度熱だけ測ってみようと測ったら私の方が38℃近くありびっくり」と明かした。 また、疑問に思うこともあったようで、「冷静に考えた時にとても驚いたんですけど、私は四肢欠損症という障害があり両腕はないし、あっても短い左足と3本の指のみ。四肢欠損でもなるんですね」とコメント。最後に佐野は、「めいも来週から保育園。完治して元気いっぱいに登園しようね。コロナも流行ってるし、熱中症もなりやすい時期だし、そして手足口病においても皆さんも気を付けて下さい」と呼びかけている。(『ABEMA NEWS』より)
ABEMA TIMES編集部