2010~13年に岩波書店のPR誌「図書」で連載されたエッセイ46編を収録。本や手紙を通した交流を軸に、これまでの日々を綴る。正月のエピソードは「生活の隙間」から。これによると、大江の手元にある大岡からの手紙は20通あり、宛先には「町内」「大江健三郎」とだけ書かれているという。『親密な手紙』大江健三郎著、岩波新書 968円/2023年。(casabrutus.com)
2010~13年に岩波書店のPR誌「図書」で連載されたエッセイ46編を収録。本や手紙を通した交流を軸に、これまでの日々を綴る。正月のエピソードは「生活の隙間」から。これによると、大江の手元にある大岡からの手紙は20通あり、宛先には「町内」「大江健三郎」とだけ書かれているという。『親密な手紙』大江健三郎著、岩波新書 968円/2023年。(casabrutus.com)