「常に違いを生み出そうとした」S・ランスの先制点を演出した伊東純也と中村敬斗、現地メディアの評価は?「日本人は危険だった」
先手を取るも3失点で逆転負け
日本代表の伊東純也と中村敬斗が所属するスタッド・ドゥ・ランスは現地4月13日、リーグ・アン第29節でストラスブールと敵地で対戦した。 【動画】伊東のクロス→中村のヘッド弾! 伊東と中村は揃って先発。8分には伊東のクロスから中村がヘディングシュートを叩き込み、先制点を奪う。だがチームはその後、前半のうちに追いつかれると、後半に2失点。1-3で逆転負けを喫した。 フランスメディア『maxifoot』がこの試合の採点記事を掲載。2人のサムライは以下のように評価された。 伊東/採点「6」 「よくあることだが、ランスのウインガーは危険を作り出すことに長けていた。常に成功するわけではなかったが、中村の先制点の場面では決定的なクロスを上げた。その後、ボールを失うこともあったが、常に違いを生み出そうとし、(対峙する)デラインを苦しめた」 中村/採点「6」 「常に一貫していたわけではないが、日本人は危険だった。ランスのウインガーは、開始早々にネットを揺らす。伊東のクロスをヘディングでゴールに押し込んだ。後半は控えめなプレーを続けたが、再び(敵GKの)ベラルーシュをロングシュートで脅かした」 勝利には貢献できなかったが、それぞれのパフォーマンスはまずまずといったところだったようだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
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