【高校サッカー兵庫全力応援】「炎」を体現する執念「滝川第二」を応援したい5つのこと
4.得意のパスサッカーとハードワークの融合
滝川第二のプレースタイルは細かいパス交換とドリブルを織り交ぜ、中央からの攻撃、サイドからのスピードある仕掛けが特徴。また、このスタイルに加え、インターハイ県予選後からは強度を上げたトレーニングで運動量も加わり、パスサッカーとハードワークが融合されたチームとなっています。
5.主将で10番、チームの攻守の起点
小森監督が選手権全国大会のキーマンとして名前を挙げたのは、キャプテンの三宅選手(3年)。ポジションはMFで、攻撃、守備ともに精力的に行い、両方の起点となります。三宅選手は「今年のチームの一文字、炎のように執念だけはどこにも負けない」と語っていました。 滝川第二の初戦は12月29日に行われる山梨代表山梨学院との1回戦。「炎」のように熱く、チームのモットーでもある「怯まず 驕らず 溌剌と」戦う姿に期待です。 (取材・文 高校サッカー選手権民放43社/サンテレビ)