加藤未唯/スチアディは初戦でシードダウン、マッチポイント握るも惜敗 [ブリスベン国際/テニス]
加藤未唯/スチアディは初戦でシードダウン、マッチポイント握るも惜敗 [ブリスベン国際/テニス]
2024年WTAツアー開幕戦のひとつとなる「ブリスベン国際」(WTA500/オーストラリア・クイーンズランド州ブリスベン/12月31日~1月7日/賞金総額173万6763ドル/ハードコート)の女子ダブルス2回戦で、第3シードの加藤未唯(ザイマックス)/アルディラ・スチアディ(インドネシア)はアシュリン・クルーガー/スローン・スティーブンス(ともにアメリカ)に6-3 4-6 [9-11]で惜敗した。 【MOVIE】加藤未唯~過去の成功と失敗がコートへ向かう私を覚醒させてくれる~ シード勢は1回戦がBYEで免除されており、加藤/ストジアディはこの試合が初戦だった。加藤/ストジアディはマッチタイブレーク3-8の劣勢から6ポイントを連取してマッチポイントを握ったが、クルーガー/スティーブンスが続く3ポイントを取って1時間17分で勝利を決めた。 スチアディと加藤のコンビは、準優勝を飾った昨年10月の珠海(ファイナルズ/ハードコート)以来となるダブルス出場。昨シーズンは25大会でペアを組み、1月のオークランド(WTA250/ハードコート)と8月のクリーブランド(WTA250/ハードコート)でタイトルを獲得した。 クルーガー/スティーブンスは次のラウンドで、クリスティーナ・ブクサ(スペイン)/アレクサンドラ・パノワ(ロシア)と対戦する。ブクサ/パノワは2回戦で、第7シードのティメア・バボス(ハンガリー)/マルタ・コスチュク(ウクライナ)を4-6 6-4 [10-5]で下して勝ち上がった。
テニスマガジン編集部