写真：プレミアリーグ4人目の日本人選手となった橋岡大樹

プレミアリーグに所属するルートン・タウンは30日、ベルギーのシント＝トロイデンから日本代表DF橋岡大樹を獲得したことを発表した。背番号は「27」を着用する。 【バーンリー vs ルートン・タウン】試合ハイライト 23/24シーズン プレミアリーグ 第21節 橋岡は同日に行われるプレミアリーグ第22節ブライトン戦の開始前にホームのファンへ挨拶をする。 ロブ・エドワーズ監督は橋岡の加入にあたり、以下のようにコメントした。 「ハシ（橋岡の愛称）は最終ラインならどこでもこなすことができるユーティリティ性を持ったディフェンダーだ。彼と直接会い、彼がチームに本当によくフィットすると確信した」 「彼は素晴らしい姿勢を持っており、ルートン・タウンのためにプレーしたいと強く願ってくれた。彼は我々に良いスカッドが揃っていることも、出場機会を得るために戦わなければいけないことも承知している。そして彼はここでの挑戦を非常に楽しみにしている」 「彼はポゼッション、攻撃、守備のすべての局面でチームに貢献できる選手だ。彼を迎えることができて満足している」 また、橋岡自身もクラブ公式サイト内で加入への喜びを語った。 「プレミアリーグでのプレーは自分にとって長年の夢だった。フィジカル的にも技術的にもトップのリーグで、とても強度が高い。簡単にはいかないことは知っているが、チームのために自身のすべてを尽くしたい」 「自分の強みはヘディング、1対1の局面であり、長い距離を走ることも好きだ。今季は2点しか取れていないが、もっと得点もしたい。ルートンサポーターの前でセレブレーションするのが待ちきれない」 「このチームに加わることができてとても幸せだし、できるだけ早くプレーしたい」