園児ら46人が嘔吐や下痢 こども園でノロウイルス 習志野
千葉県は11日、習志野市の私立こども園で1～6歳の園児45人と職員1人が嘔吐（おうと）や下痢などの症状を訴え、4人の園児の便からノロウイルスが検出されたと発表した。習志野保健所は4日、同園に汚物処理や手洗いなどの衛生指導を実施した。 県疾病対策課によると、11月22日～今月4日、多数の園児が発症。一部の園児は医療機関で胃腸炎などと診断されていた。同課は汚物処理や消毒作業が不十分だった可能性があり、発症が広がったとしている。
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