過去には斉藤由貴、中川翔子、沢口愛華らを輩出

ミスマガジン2024に選ばれた葉月くれあ【写真：ENCOUNT編集部】

　講談社の2大週刊漫画誌「週刊少年マガジン」「ヤングマガジン」が主宰するミスコンテスト「ミスマガジン2024」のグランプリ、各部門の受賞者が28日に発表された。 【写真】6人は清廉な白のワンピースで登場…各受賞者の全身ショット 　ミスマガジンは、1982年にスタートした雑誌業界で最も歴史のあるミスコンテスト。初期には斉藤由貴や細川ふみえ、その後、中川翔子、岩佐真悠子、山崎真実、北乃きい、倉科カナ、新川優愛、衛藤美彩ら、そうそうたるタレントを輩出した。18年に7年ぶりに復活し、沢口愛華や寺本莉緒、豊田ルナ、菊地姫奈など、復活後も各賞受賞者がグラビアやドラマ、演劇、CMで活躍している。 　応募総数2784人から今年のグランプリ・ミスマガジン2024に選ばれたのは、大阪府出身の20歳、葉月くれあ。グランプリに輝いた葉月には、賞金100万円とヤングマガジン表紙レギュラー＆ソロ写真集発売確約という3大特典が与えられた。 　トロフィーを受け取ると、「グランプリになれました。信じられないほど幸せです」と、とびきりの笑顔を見せ、「今幸せなのは、家族や応援してくださったみなさまのおかげです。本当にありがとうございます」と感謝。緊張で言葉を詰まらせたが、「全力で頑張るので、みなさんも全力で応援していただけたらうれしいです」とメッセージを送った。 　スターダストプロモーション所属の葉月は、TikTokをはじめて、わずか半年でフォロワー30万人を突破（8月28日時点でフォロワー数は39万人超え）。モデルや役者として活躍しながら、自身のYouTubeチャンネルでは、ヘアアレンジやファッションに関する動画を発信している。 　5月のベスト16お披露目イベントの際は、グランプリ獲得へ向けて「初めてグラビアの撮影をしたときは、緊張はまったく無くてずっと楽しかったです。自然の中、森の奥や滝のある場所で撮影をしてみたいです。ミスマガジンでグランプリを獲って写真集を出したいです」と思いを語っていた。 　ミスヤングマガジンには山本杏、ミス週刊少年マガジンには花城奈央、読者特別賞には最年少15歳の高校1年生・尾茂井奏良、審査員特別賞には大西陽羽と古田彩仁の2人が選ばれ、受賞者は9月2日に発売されるヤングマガジン40号で初表紙・初グラビアを飾る。