【遂に完結】マーベルの“もしも”を描く「ホワット・イフ…?」シーズン3、人気キャラ続々登場の日本版予告編
マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)における重要な瞬間に焦点を当て、「もしも、……だったら?」というコンセプトの下、実写映画とは別の物語を紡ぐオリジナルアニメーションシリーズ「ホワット・イフ…?」シーズン3が、12月22日から29日まで、8日間連続で1話ずつ独占配信される。マーベルから今年最後の“プレゼント”となる本作の日本版予告編(https://youtu.be/Qm6okfrpp8E)が披露された。 これまで、スティーブ・ロジャースの代わりに、ペギー・カーターが世界初のスーパー・ソルジャーとして活躍する物語や、アベンジャーズたちがゾンビ・ウィルスに感染した世界線など、実写作品では描かれることのなかったアベンジャーズをめぐる別の運命を描き、ファンの心をつかんだ本シリーズも、ついにシーズン3でファイナルを迎える。 果たしてどんな“もしも”が待ち受けているのか、期待が高まるなか、日本版予告編は、「このシーズンで、すべてが完結する」という言葉とともに幕を開ける。ハルク、「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」のメンバー、新キャプテン・アメリカといった人気キャラクターをはじめ、天才的発明家の少女アイアンハートや、ホークアイの弟子ケイト・ビショップら、今後のMCUを担っていく新世代のヒーローも姿を見せ、新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソンの口からは、「アベンジャーズ……アッセンブル!」の名ゼリフも放たれている。 第1話「もしも……ハルクがメカ・アベンジャーズと戦ったら?」からは、それぞれの個性や能力が踏襲されたロボットのなかにヒーローたちが入り、“メカ・アベンジャーズ”として戦う姿も垣間見え、ダイナミックなアクションを予感させる。さらに、シャン・チー&ケイト・ビショップが、カウボーイハット姿で馬に乗って駆ける西部劇のような世界線や、最強の魔女アガサ・ハークネスと、人智を超える力で人類を密かに見守ってきた「エターナルズ」のメンバーであるキンゴによるコンビが、得意の歌でハリウッド進出する様子など、本作ならではのキャラクター同士のタッグや掛け合いも映し出されている。 制作総指揮を務めるブラッド・ウィンダーバウムも、「お気に入りをひとつだけ選ぶのは難しいけれど、いままで見たことのない世界を見せてくれる作品を作るのはいつも楽しいよ。今回も夢のようなエピソードばかりだ!」と、最終シーズンへの自信を語っている。 予告のラストでは、「X-MEN」シリーズに登場する、雷や雨など天候を自在に操るミュータントのストームが降臨。“もしも”を描く本作だからこそ実現したサプライズは、物語、そして今後のMCUにどんな影響を与えるのか、期待が高まる。 「ホワット・イフ…?」シーズン3(全8話)は、ディズニープラスで、12月22日から29日まで、午後5時に1話ずつ独占配信される。