安田顕、額の毛を剃る体当たりの役づくり明かす「髪の毛を後退させようと思って」
俳優、安田顕(50)が22日、東京都内で行われた女優、杉咲花(26)の主演映画「朽ちないサクラ」(原廣利監督、公開中)の公開記念舞台あいさつに登場した。 「孤狼の血」などで知られるミステリー作家、柚月裕子さんの人気小説が原作。本来は捜査する立場にない県警広報職員の主人公が、親友の変死事件の謎を独自に調査し、事件の真相や公安警察の存在に迫っていく。 共演の俳優、豊原功補(58)と同期の刑事という役柄を演じており、「豊原さんは大先輩ですから初めてご一緒させせていただいて、光栄でしたし、めちゃくちゃ緊張しました」と感慨深げ。役柄の年齢に合わせるために髪の毛を剃ったといい、「おでこ剃りましたね…少し髪の毛を後退させようと思って。富士額なんですが、剃りました。剃らなくても年相応に見えたと思うんですけどね」と役者魂を燃やした。