開運招福「ジャンボ絵馬」お目見え 福島・南相馬の男山八幡神社、親子の白蛇描く
南相馬市鹿島区の男山八幡神社に12月29日までに、2025年の干支(えと)の巳(み)にちなんだ「ジャンボ絵馬」がお目見えした。親子の蛇を鮮やかに描いた巨大な絵馬で新年を迎える準備を整えた。 ジャンボ絵馬は縦約3.1メートル、横約5.3メートルで、同市の原町サインが27日に奉納した。蛇の絵柄とともに「開運招福」の文字が記されている。 白蛇は金運上昇などさまざまな御利益があるとされ、西道典宮司(64)は「生活が楽になるよう景気が上向き、家族で幸せに過ごせる平和な1年となりますように」と絵馬に思いを託した。
福島民友新聞