色とりどりの光が “おとぎの世界” 演出 栃木・下野のグリムの森でイルミネーションスタート
冬の風物詩「第14回グリムの森イルミネーション」が24日、下野市下古山のグリムの森で始まった。「白鳥の城」や「メロディードーム」など園内の隅々までライトアップされ、おとぎの世界を演出している。 【動画】グリムの森でイルミネーション 同市ウインター活性化推進協議会の主催。今年は昨年より5万個多い、約70万個の電球を使用した。同協議会メンバーや石橋中の生徒らが2カ月かけて飾り付けた。 オープニングセレモニーには同市関係者や地域住民らが出席。同協議会の有野一夫(ありのかずお)代表や坂村哲也(さかむらてつや)市長、大島昌弘(おおしままさひろ)市議会議長らがボタンを押し、色とりどりの光が一斉に点灯すると拍手が湧き起こった。 初めて訪れた小山市穂積小2年猪瀬栞(いのせしおり)さん(8)は「とてもきれい。きらきらした遊具で遊べて楽しかった」と話した。 来年1月3日まで。午後5~9時。26日、12月3、10、17、24日は点灯しない。