巨人の野手は“大化け”も期待できる? 「退団の助っ人」他球団が獲得したら面白いのは
今年で25歳とまだまだ若く、守備力は高くないもののあらゆるポジションを守ってきた経験もある。今後の大化けを期待して獲得を検討する球団ができてもおかしくないだろう。 今年もポランコ、ソトがロッテ打線を牽引しているように、他球団を自由契約となった選手が活躍しているケースも多い。それだけにここで挙げた選手たちが、来季は新天地でもう一花咲かせてくれることを期待したい。(文・西尾典文) 西尾典文/1979年生まれ。愛知県出身。筑波大学大学院で野球の動作解析について研究。主に高校野球、大学野球、社会人野球を中心に年間400試合以上を現場で取材し、執筆活動を行っている。ドラフト情報を研究する団体「プロアマ野球研究所(PABBlab)」主任研究員。
西尾典文