業界人がおすすめするロケ弁は?「第1回 日本ロケ弁大賞」発表
日本ロケ弁大賞 運営委員会が主催する「第1回 日本ロケ弁大賞」は、6月10日の“ロケ弁の日”に合わせて大賞と金賞を発表した。 【画像】業界人がおすすめするロケ弁は?「第1回 日本ロケ弁大賞」発表
「日本ロケ弁大賞」は映像・テレビ制作、広告撮影、雑誌撮影、イベント制作、舞台・公演などのさまざまなロケ現場にて、出演者やスタッフが食べるお弁当、通称「ロケ弁」をテーマに、特に業界内で支持されたお弁当を称えるというもの。第1回は、ロケ弁愛用者に対する“ロケ弁大賞にふさわしいと思うお弁当”のインターネット投票で集まった265種類のお弁当の中から、品評会を経て、対象と金賞が選ばれた。
結果、「大賞」には、オーベルジーヌの“ビーフカレー”(1296円)が選ばれた。同商品は、弱火で3日間煮込んだ玉ねぎブイヨンをベースに、国産牛のバラ肉をホロホロになるまで煮込み、バターと生クリームで仕上げた酸味と甘味と旨味を一度に味わえるオーベルジーヌのオリジナルカレーだ。
大賞 オーベルジーヌ/ビーフカレー
そのほか、「金賞」には、浅草今半の“牛玉重”(1080円)、五つ星のり弁 坊々樹の“鮭ハラス塩焼き弁当”(1080円)、喜山飯店の“お弁当A”(1134円)、京香の“【1メイン】銀鮭西京漬け2段弁当”(1080円)、SOMY’S DELIの“8種野菜のザクザクゴマ醤油サーモン弁当”(864円)、おにぎりチャカスの“おにぎり2個+惣菜3種Aセット”(520円)、塚田農場おべんとラボの“絶品!塚だまタルタル若鶏のチキン南蛮弁当”(900円)、とんかつ まい泉の“ヒレかつサンド”(453円)、海苔弁いちのやの“名物海苔弁”(1200円)の、9店舗9商品が選出された
金賞 浅草今半/牛玉重
肉のうまみが凝縮したタレでふんわりと仕上げた玉子と玉ねぎを、秘伝の割り下で煮上げた黒毛和牛とともにご飯の上に盛り付けた。旨味たっぷりの牛肉と玉子の優しい味わいが幅広い年齢層の方に人気の弁当。
五つ星のり弁 坊々樹/鮭ハラス塩焼き弁当