【マリーゴールド】12.26後楽園でデビューする橘渚「デビュー戦の相手は田中きずな。勝てそうな相手を指名しました」
12月26日後楽園大会で「MARIGOLD Winter Wonderful Fight 2024」で橘渚と咲村良子がデビューする。橘は高校時代にはモデル活動をスタートさせ、グラビアアイドルとして活躍。11月9日プロテストが実施され、見事に合格した。 【写真】デビューが決定した山岡聖怜、橘渚、咲村良子 バスケット経験者の橘は身体を動かすことは得意。しかしプロレスの受身やロープワークは痛みが伴う。「その痛みとの闘いでした」と練習生の時期を振り返り「ケガも多く思うようにいかない時期も多かったのでモチベーションを保つことが大変でした。ただ、その時期を乗り越えたことで相手を薙ぎ倒す気持ちが生まれた」と語った。
12月26日後楽園でデビューする橘は「勝利を目指しているので“田中きずな”選手」とキャリア2年の先輩である田中を指名。田中きずなは2023年4月にデビュー。父がプロレスラーの田中稔、母が元レスラーの府川唯未を持つサラブレッド。 橘はなぜ田中を指名したのか。「デビュー戦は勝利で飾りたかったのでチャレンジマッチではなく“勝てそうな相手”を選ばせていただきました。とくに今、腰を痛めている田中きずなは楽勝だとおもっています」と強気な発言。 その橘に今後の目標を聞いてみた。 「今年はケガの多い年になってしまったので、『ケガをしない』が目標です。どんな相手にも負けない強靭な体を手に入れる事。まずは12月31日に新宿FACE大会で新人王決定トーナメントが行われます。そこで優勝して、来年1月3日にデビューする山岡聖怜に『スーパールーキーはせりちゃんじゃなくて私だよ』と言いたいです!」
まるスポ編集部