『博士ちゃん』昭和大好き博士ちゃん2時間SP バブル・レトロ看板・古時計修理の3本立て 芦田愛菜の“乗っかり”にサンド猛ツッコミ
9月28日(土)放送の『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』(テレビ朝日系 午後6時56分~8時54分)は、「バブル・レトロ看板・古時計修理 昭和大好き博士ちゃん2時間SP」を送る。 【写真】ホーロー看板に驚くサンドウィッチマン オトナ顔負けの知識やスゴイ才能を携えた子供たちが、“博士ちゃん(=先生役)”として出演し、世界でひとつだけのオモシロ授業を行うバラエティ『サンドウィッチマン&芦田愛菜の博士ちゃん』。今回は、バブル×レトロ看板×古時計修理の3本立てで、“昭和”を愛する3人の博士ちゃんにスポットを当てた2時間スペシャルを放送する。 “バブル大好き博士ちゃん”中澤大輔くん(14歳)は、バブル時代の日本を愛してやまない中学3年生。彼が今ハマっているのはバブル期に建てられたリゾートマンションの内見で、番組ではこれまで、苗場や熱海を舞台に古き良きリゾートマンションを巡る大輔くんの旅に密着してきた。 そんな彼が今回訪れるのは、バブル真っ盛りのころ、トレンディードラマの撮影でも使われ、マリンスポーツなどでもにぎわった静岡・伊豆。露天風呂やジムはもちろんのこと、波のプールやディスコまでバブルならではの超豪華な共有施設を有するマンションや、海を見渡す圧巻のオーシャンビューを備えた部屋に、大輔くんは「バブリーですね!」を連発して大興奮。果たして現在、いくらで購入できる物件なのか。“超お値打ち”な驚きの物件も登場する。 番組初登場の“ホーロー看板博士ちゃん”森川蓮生くん(14歳/中学2年生)は、サンドウィッチマン&芦田愛菜に爆笑授業を行う。ホーロー看板とは、明治から昭和中期にかけて使用された、金属にガラスを焼き付けた屋外用の広告看板のこと。そのレトロな趣きにドハマりした蓮生くんは、現在100枚以上を収集し部屋中にはりまくっているとか。 そんな蓮生くんの講義テーマは、“ホーロー看板から学ぶちょっと奇妙な昭和”。授業には、蓮生くんの祖母も登場。博士ちゃんとおばあちゃんによるダブル解説で、レトロ看板から浮かび上がる“ちょっぴり奇妙”な昭和の文化や歴史をひもといていく。 途中、博士ちゃんからクイズが出題されると、芦田は「私も同じことを思いました!」と、昭和生まれのサンドウィッチマンの予想に便乗。伊達みきお、富澤たけしから「愛菜ちゃん、最近ちょっと乗っかるところあるよね?」「“クイズ悪魔の3択”のときからすげぇ乗っかる!」とツッコまれる。 さらに、“時計博士ちゃん”小幡昂輝くん(13歳)の新たな挑戦にも密着。彼はレトロな時計を収集するだけでなく、壊れた時計の修理まで行う中学2年生。そんな昂輝くんの熱い時計愛に胸を打たれた視聴者から、番組には300件もの修理依頼が殺到。今回はその中の一件の時計修理に、昂輝くんが挑むことに。 昂輝くんの元に届いたのは、なぜか内部までサビまみれの柱時計。時計の動力となるゼンマイもサビの影響なのか断裂しており、時計としては壊滅的な状態だった。この依頼はサンドウィッチマンの地元でもある宮城県内に住む男性から寄せられたもの。依頼主にとって大切な祖父の形見のような時計だったが、東日本大震災で津波被害に遭い、あの日あの時間で止まったままになっていた。震災以降、なかなか気持ちが前に進まず、修理する気にもなれずにいたという依頼主。昂輝くんに時計を復活させてもらうことで、自分も一歩前に進みたいという思いで依頼したと打ち明ける。 しかし、細部までさびびついた時計の修理は、間違いなく過去最高の難題。果たして昂輝くんは思い出の時計を再び動かすことができるのか。ラストには、富澤も思わず涙する感動の結末が待っていた。
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