オープンワールドサバイバルゲーム『パルワールド』が同時接続者数25万人を超えるロケットスタート。不思議な生物「パル」が暮らす広大なマップを舞台に過酷なサバイバルを生き残れ
株式会社ポケットペアは1月19日(金)、オープンワールドゲーム『palworld(パルワールド)』をリリースし、Steamにおける同時接続数が記事執筆時点で25万人と好調なスタートダッシュを切った。 『パルワールド』画像・動画ギャラリー 『パルワールド』は不思議な生物「パル」が暮らす広大なマップを冒険していくマルチプレイ対応のオープンワールドサバイバルゲームだ。プレイヤーはパルを捕まえて戦闘させたり、繁殖させたりと様々な方法で活用することができる。 しかし、本作の舞台となる世界は過酷な環境そのもの。本作ではパルを捕まえては工場や農場で労働させたり、売り飛ばしたり、はたまた解体して食べてしまうことも。ほかにも、パルにはアサルトライフルやグレネードランチャーといった現代兵器を装備させることもでき、キュートなビジュアルと裏腹に展開されるギャップが特徴的である。 こういったシステムが話題を呼び、本作がリリースされるや否やX(旧Twitter)では「パルワールド」がトレンド1位を獲得。Steamの非公式データベースサイト「SteamDB」による情報によると、記事執筆時点では発売4時間で同時接続者数25万人を記録し、売れ筋ランキング1位と好評な滑り出しを見せている。 さらに、Steamストアページにおいてもレビュースコア「非常に好評」を獲得し、827件のレビューのうち88%が好評を示した。レビューでは「中毒性のあるゲーム性」や「特徴的なキャラクターデザイン」、「早期アクセスとは思えないボリューム」など様々な観点において、高評価を受けていた。 一方で、マルチプレイや最適化において問題があるようで「画面がフリーズする」といった意見や「強制終了される」といった意見が挙がっており、今後の課題になってきそうだ。 『パルワールド』はXbox Series X|SとPC(Steam)にて発売中。ローンチセールも実施しており、1月26日までの期間10%オフの3060円で購入できるため、興味があればこの機会にチェックすると良いだろう。
電ファミニコゲーマー:cookieP
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