「ウイングマン」“北倉”宮野真守の怪演に反響 「厄介ファン化してるうえにネットリした演技もすごい」
藤岡真威人が主演するドラマ「ウイングマン」(テレビ東京系)の第9話が、17日深夜に放送された。(※以下、ネタバレあり) 本作は、特撮オタクの高校生・広野健太(藤岡)が、異次元から来たアオイ(加藤小夏)のドリムノートに、空想のヒーロー“ウイングマン”を描いたことで、変身能力を手に入れてしまうSFドラマ。原作は80年代に少年ジャンプで連載された桂正和氏の同名漫画で、生誕40周年を記念して実写ドラマ化。 布沢久美子(片田陽依)の盗撮動画によって、ウイングマンとして戦う健太の姿がテレビニュースで放送されてしまう。すると、学校にマスコミが押しかけてきて大騒ぎとなり、健太は北倉先生(宮野真守)や同級生に問い詰められてしまう。 アオイは、「やっぱり記憶を消した方が…」と健太に話していると、そこへ謎の戦士が現れる。謎の戦士は「ヤツが動き始めた、せいぜい気を付けるんだな」と言って立ち去ってしまう。 そんな中、健太とアオイの前に、最大の敵リメル(声:大塚明夫)が現れる。圧倒的な強さをほこるリメルを前に苦戦を強いられていたが、突如キータクラーが現れて、健太とアオイを逃がす。 その後、リメルは、総理大臣(菅原大吉)を操り、ポドリムスとの平和条約締結のため健太の身柄引き渡しに同意したと発表する。一方、健太とアオイの前に再びキータクラーが現れて、2人にドリムノートについての事実を伝える…。 放送終了後、SNS上には、「キータクラー・宮野真守の怪演が真骨頂発揮だった。原作よりもキータクラーの掘り下げが良かった」「まさかの北倉先生がキータクラーだなんて…。厄介ファン化してるうえにネットリした演技もすごい」「今回は間違いなく宮野真守劇場だった。『お前を永遠に愛でていたい…』って良い味を出している」などのコメントが投稿された。 また、このほか「最終回、巨大化するのか。そうなるとライエルの最後と混ざって、2期の可能性が薄れるなぁ」「桃子(上原あまね)の『高校生に全部背負わせるなんて…メガレンジャーの最終回じゃん』の一言に感動」「来週の最終回はうまくまとめて、2期や劇場版に続きやすい感じにしてほしい」などのコメントが投稿された。