これはクセスゴ!! 英国愛が感じられるノートン風のホンダ「CT125・ハンターカブ」カスタムを発見!!
ノートンをオマージュしたカフェレーサー風カブ発見!
こんにちは! 最近、ホンダの「カブ」が気になっている私、近藤スパ太郎です。 ホンダの歴史と共に進化してきた“カブが持つヒストリー”にも惹かれるのですが、時々取材で乗るとトコトコ走りがとても楽しく、いつもの景色が新鮮に見える面白さがあるんです。 【画像】ホンダ「CT1125_ハンターカブ」がカフェレーサーに!?(13枚)
今回の記事は、ホンダウエルカムプラザで開催された「第27回 カフェカブミーティング in 青山」のイベントリポート第2弾です。10月19日~20日の2日間、エントリーしたカブは約500台。 カブ主(カブオーナーのこと)たちは自分流にカスタムして乗る人も多く、個性的なカブを見るのは楽しいのです。 そしてやっぱりいました、クセが強すぎるカブも沢山!
「おぉっ、カフェレーサースタイルのカブだ!」 と発見したのがこの車両。近づいて驚いたのは、手づくりのHondaのロゴ。
ノートンとは、1898年にイギリスのバーミンガムで設立されたノートンモーターサイクルズのことで、マン島 TT レースなどでも活躍した伝統あるバイクメーカーです。Nortonのロゴの「N」の部分が、創業者の愛犬がお座りしているデザインなのですが、このHondaのロゴの再現度が高さに、英国愛を感じたボクです。
ユニオンジャックのエースカフェのグローブを提げ、古き英国が好きなんだなぁ…とマジマジ見ていたら、オーナーが現れました。 ACE CAFEは、カフェレーサースタイルのバイクや、ロッカーズのファッションや音楽カルチャーを生んだ聖地と言われていています。 以前はヤマハのSRにも乗っていたそうで、やっぱり英国の雰囲気が好きなんですね! 今年の2月にこのCT125・ハンターカブを購入してカスタムを始めたそうです。
ベースがこの車両ですから、かなり凝ったカスタムなのが分かります。 このノートン風のカブにも、他の参加者のカブにも「ACF」というステッカーが貼ってあったのですが、オーナーはハンドルネーム「いがchan」という方で、「秋ヶ瀬カブミーティング(ACF)」(@akigase_cub_friends)の主宰者なのだそう。