ヤクルトが先発ローテ再編 高橋奎二が1カ月ぶりの1軍合流で23日DeNA戦先発へ
ヤクルトが、先発ローテーションを再編する。21日のDeNAとの初戦(神宮)は小川泰弘投手(34)が先発予定。この日、神宮外苑で行われた先発投手練習に参加した右腕は短距離ダッシュなどで調整し「流れを持ってこられるような投球をしたい。逃げずに攻めていきたい」と今季2勝目に向けて意気込んだ。 22日の同2戦目は、中7日で小沢怜史投手(26)が先発予定。今季は6試合で0勝4敗だが、防御率2・73と安定感を誇る横手投げ右腕が今季初勝利を狙う。23日の同3戦目は、この日1軍に合流した高橋奎二投手(26)が先発するとみられる。4月26日に出場選手登録を外れてから2軍で調整してきており、約1カ月ぶりの1軍マウンドとなる。 現在、出場選手登録を外れているサイスニード投手(31)は、24日からの中日戦での先発が有力。開幕投手を務めた助っ人が通算8勝4敗と好相性の相手から今季初勝利を目指す。