「決して楽なものではなかった」大谷翔平のドジャースにとって”超朗報”が!? 米メディア「この10日間は…」
相次ぐ離脱に悩んでいるロサンゼルス・ドジャースだが、5日(日本時間6日)のフィラデルフィア・フィリーズ戦でフレディ・フリーマン内野手が「3番・一塁手」で復帰した。大谷翔平選手らの活躍でなんとか首位を保っているドジャースにとって、フリーマンの復帰は大きい。米メディア『ニュースウィーク』のジョン・ポール・ホーンストラ記者が言及した。 【写真】日本人メジャーリーガー、歴代最高年俸ランキング フリーマンは3歳の息子のマックス君がギラン・バレー症候群にかかってしまったことで、7月26日(日本時間27日)のテキサスへの遠征中にチームを一時離脱していた。マックス君は無事に退院し、その翌日からフリーマンはドジャースに再合流している。 フリーマンの再合流によって一塁手として出場していたキャバン・ビジオ内野手が、メジャー出場の40人枠から外れる措置(DFA)をとられた。すぐに試合に出場したフリーマンは、第一打席は空振り三振に倒れたものの、第二打席で右翼へ安打を放っている。 この状況にホーンストラ氏は「フレディ・フリーマンにとって、この10日間は決して楽なものではなかった」とし、続けて「フリーマンが仕事に戻っても、息子の強さを思い起こさせるものが至るところにある」と言及した。
ベースボールチャンネル編集部