エバートン、ブランスウェイトに対するマンUからのオファーを拒否!現地報道「今回の入札額は…」
エバートンに所属する22歳のイングランド人DFジャラッド・ブランスウェイトは、マンチェスター・ユナイテッドから二度にわたるオファーを受けている。しかしエバートンは2度目の申し出も拒否したようで、ユナイテッドは再び判断を迫られている。英メディア『Sky Sports』が現地時間9日に報じた。 【動画】マンチェスター・ユナイテッドの逸材が決めたスーパーゴール! 8日の段階では英メディア『フットボール・インサイダー』が「ブランスウェイトは、ユナイテッドと週給16万ポンド(約3000万円)の契約条件に個人合意した」と報じていたが、今回の移籍交渉も破断に終わったようだ。 『Sky Sports』によると、1度目の入札額は3500万ポンド(約65.5億円)プラス追加料金。2度目となる今回は4500万ポンド(約85.5億円)+500万ポンド(9.5億円)程度だったという。『フットボール・インサイダー』はブランスウェイトについて、「エバートンは7000万ポンド(約133億円)から8000万ポンド(約152億円)の売却価格を設定している」と伝えており、ユナイテッドの入札額はいずれも下回っている。 なお、『Sky Sports』はユナイテッドが現在獲得を狙うDFの選手として、レニー・ヨロ(リール)、マタイス・デ・リフト(バイエルン・ミュンヘン)の名前を挙げている。
フットボールチャンネル編集部