三笘薫擁するブライトン、新戦力も充実。地元メディア「全員が健康であれば最強の11人」
プレミアリーグ第2節が現地時間24日に行われ、ブライトンはホームでマンチェスター・ユナイテッドと対戦する。この試合を前に、ブライトンの地元メディア『Sussex World』が21日、「全員が健康であれば最強の11人」と見出しを打ってチームのベストメンバーに見解を示している。 【動画】三笘薫の年間ベストゴールがこれだ! 同メディアは、GKにバルト・フェルブルッヘンを選び、DFラインに右からジャック・ヒンシェルウッド、ルイス・ダンク、ヤン・ポール・ファン・ヘッケ、ペルビス・エストゥピニャンを並べている。エストゥピニャンは現在負傷中だが、万全であれば左サイドバックのファーストチョイスだと考えられているようだ。 中盤には今夏にフェイエノールトから加入したマッツ・ウィーファー、マインツから移籍してきたブラヤン・グルダを並べ、ニューカマーコンビを形成している。『Sussex World』はウィーファーについて「賢明な契約」、グルダに対して「ドイツ代表入りも期待されている」と評価した。 2列目には右から、前節エバートン戦でアシストを記録したヤンクバ・ミンテ、トップ下には19日にリーズから加入したばかりのジョルジニオ・ラター、そして左には日本代表MF三笘薫を見込んでいる。同メディアはCFの第一候補としてジョアン・ペドロを考えているようだ。 また、三笘について「この日本代表アタッカーは、負傷明けのエバートン戦でベストの状態に戻ったようだ。ウェルベックが試合後に語ったように、彼は1対1においてプレミアリーグ最高の選手の一人である」と評価している。 ユナイテッドもジョシュア・ザークツィーの獲得をはじめ移籍市場で目立った動きを見せており、フラムとの開幕戦を勝利で終えている。リーグ戦で上位進出を目指すチーム同士の戦いは、見どころの多いゲームになりそうだ。
フットボールチャンネル編集部