かつては北川景子、多部未華子もセーラームーン 25周年の月野うさぎは誰?
日本のみならず、世界中に数多くのファンを持つ「美少女戦士セーラームーン」が生誕25周年を迎え、その記念プロジェクトの一つとして「“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live」が8月31日から上演される。セーラームーン/月野うさぎ役に抜擢された女優・夢宮加菜枝に意気込みを語ってもらった――。 90年代に漫画、アニメが大ヒットを飛ばし、今もなお世界中のファンから愛されている「美少女戦士セーラームーン」。今年は、大阪・ユニバーサル・スタジオ・ジャパンで「美少女戦士セーラームーン・ザ・ミラクル 4-D」が開催されたり、アイドルグループ「乃木坂46」とのコラボによるミュージカルも上演されるなど、さまざまなイベントや公演が催されている。
マドンナも認める世界的なダンスアーティストが構成・演出・振付
そんな中、8月31日からは米歌手・マドンナもその才能を高く評価し、アイドルグループ「欅坂46」のデビュー曲『サイレントマジョリティー』の振付を担当するなど、世界で活躍するダンスアーティストのTAKAHIRO(上野隆博)氏が構成・演出・振付を担当する「“Pretty Guardian Sailor Moon” The Super Live」が東京・渋谷のAiiA 2.5 Theater Tokyoで上演される。 セーラームーン/月野うさぎ役に抜擢された夢宮は、「稽古をする中で、日に日に実感が増しています。『ショーがはじまったとき、お客様がどんな反応をしてくださるのかな?』という不安はありますが、精いっぱい頑張ります」と、「美少女戦士セーラームーン」という作品に敬意を払いつつ、今の心境を率直に明かす。 21歳の夢宮だが、「オーディションを受ける前から『美少女戦士セーラームーン』という作品やキャラクターは知っていましたし、漫画やアニメも見ていました。普通の女の子が正義の味方になって色んな試練や敵と戦っていく…。その姿は、今の悩みを抱えている女の子にも、きっと勇気を与えてくれるんじゃないかと思うんです」