セルティックは今冬チェルシーから2人のMF獲得を検討か ターゲットはデューズバリー・ホールとチュクウェメカ
チェルシーで出番限られる2人に注目
古橋亨梧、旗手怜央、前田大然が所属しているセルティックは今冬、チェルシーから2人のMFを獲得することを検討しているようだ。英『Football Insider』が報じている。 まもなく開く1月の移籍市場でセルティックはブレンダン・ロジャース監督が望んでいる中盤のオプション強化を検討しているようで、チェルシーで出番限られるキアナン・デューズバリー・ホールとカーニー・チュクウェメカの獲得に興味を持っているという。 デューズバリー・ホールは今シーズンよりチェルシーに加入し、ここまで公式戦15試合に出場し2ゴール1アシストをマークしているが、カップ戦での出場がメイン。リーグでは5試合の出場で55分しかプレイしておらず、今冬の移籍市場での動きが注目されている。 そして2022年8月にチェルシーにやってきたチュクウェメカも現在、チェルシーで定位置を確保できておらず、1月の退団候補として考えられている1人だ。今季の出場はECLとカラバオカップの5試合のみでプレイ時間は130分となっており、ほとんどピッチに立つことができてない。 チェルシーで冬の去就が注目されている2人ではあるが、同メディアも指摘しているようにセルティックは上述した2人を獲得するには争奪戦を制する必要がある。デューズバリー・ホールには古巣であるレスターやアストン・ヴィラが興味を示していると報じられており、チュクウェメカにはACミランが獲得に興味を示していると考えられている。 獲得できれば、セルティックにとって大きな戦力になることは間違いないが、デューズバリー・ホールとチュクウェメカの2枚獲りは実現するのか。
構成/ザ・ワールド編集部