淡泊な味わいで、合わせる食材を選ばない鶏胸は食べ方も自由自在！　和洋中、エスニックまで、料理研究家・大庭英子さんに“いつもの”絶品レシピを教えてもらいました。今回は「タンドリーチキン」のご紹介です。 【写真】ポイント：ヨーグルト入りのマリネ液で鶏胸がやわらかく

カレー味でマンネリ知らず、マリネでやわらか。タンドリーチキンのレシピ

カレー味で食欲倍増！　一緒に焼いた野菜も美味。

●タンドリーチキン

タンドリーチキン

【材料（4人分）】 ・鶏胸肉　2枚 ・A［プレーンヨーグルト（無糖）150g　カレー粉、オリーブオイル各大さじ2　塩小さじ1強　コショウ少し］ ・パプリカ（オレンジまたは好みのもの）　1個 ・ナス　2個 ・オリーブオイル　大さじ1～2

【つくり方】

（1）　鶏肉は半分に大きくそぎ切りにする。 （2）　ボウルにAを入れて混ぜ合わせ、（1）を入れてからめ、20分ほど漬ける。 （3）　パプリカはヘタと種を除いて8等分に切る。ナスはヘタを除いて縦半分に切り、さらに長さを半分に切って皮目に格子状に切り目を入れる。ボウルに合わせて入れ、オリーブオイルをからめる。 （4）　オーブンの天板にクッキングシートを敷き、（2）を並べて周りに（3）の野菜を置く。250～300℃に予熱したオーブンで15～20分ほど焼いて火をとおす。 ［1人分277kcal］  【ポイント】 ヨーグルト入りのマリネ液でやわらかく たっぷりのカレー味のタレに漬け込んで、下味をつけながら、やわらかジューシーに。   淡泊な鶏胸を、カレー味で食べやすく！　焦げやすいので、オーブンで焼くのが失敗がなくておすすめです。   量単位は1カップ=200ml、大さじ1=15ml、小さじ1=5ml、1合=180mlです おかずをつくりおきする際は、清潔な保存容器に入れて保存してください。保存状態によっては傷みやすくなることもあるので、保存期間内であっても早めに食べるようにしましょう